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バイクをカスタムして音楽を聴く

快適に音楽を聴くには

バイクで走行時のエンジン音や周囲の車の音などにかき消されず、快適に音楽を聴きたい場合には、最新のオーディオ・トランスミッターなどをカスタムしてみるのがおすすめです。
最新のカスタムパーツとしては、Bluetooth技術を用いたバイク用高性能インカムである、オーディオ・トランスミッターなどが注目でしょう。
恋人との2人乗りツーリングなどの機会が多い方には、デュアル・オーディオ・トランスミッターがおすすめかもしれません。
これは、ヘルメットにBluetoothヘッドセット2台との接続を動じに行うことができるので、2人で同じ音楽を楽しむことができるようになります。
車のドライブでカーステレオから音楽を楽しむのと同じような感覚が、実現できるといえるのではないでしょうか。
車載専用タイプをカスタムすれば、車体の12Vから電源を供給するため使用時間が無制限になるというメリットも生まれます。
そのためには専用パワーケーブルと組み合わせ、車体の12Vから電源を供給できるようカスタマイズしなければなりません。
少し手間はかかりますが、バッテリーレスとすることで、内蔵バッテリーの管理の必要がなく、後々の手間を省いてくれるでしょう。
車載できたら、音楽プレーヤーやナビなどのミュージックプレイヤーをヘッドホンJACに接続します。
これにより、デュアル・オーディオ・トランスミッターのなかに入れたステレオ音楽やナビ音声などが、ヘルメットに装されたヘッドセットにワイヤレスで2つとも同じタイミングで送信することが可能になるのです。
専用ペアリングをしておけば、受信装置の電源を入れてバイクに近づいてイグニッションをオンにするだけで、イグニッションに連動してトランスミッターに電源が入る仕組みを作れます。
これにより、オートコネクトで自動接続されるので、さらに使い勝手がよくなるでしょう。

防水面での対策

この点、従来、音楽を聴けるカスタムをするうえで問題となっていたのが、防水面です。
ヘッドホンJACに装着する従来型のオーディオ・トランスミッターは、むき出し状態にあるため、持ち歩いて使うタイプを使用せざるを得えませんでした。
ツーリング中に突然雨がふれば、防水性がないため基盤内部に水が浸入し故障の原因に繋がります。
ですが、バイク専用に開発された最新のオーディオ・トランスミッターは本体ユニットが防滴構造になっているので、突然の雨でも気にせず音楽を楽しむことができます。
持ち歩かず、車体に取り付けて使用することも可能となるので、便利といえるでしょう。
ただし、JACにバッテリーケーブルを挿して使おうとする場合、JACが必ず下になるようにしてください。

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