カスタムにはお金が掛かる
バイクカスタムにはお金が掛かるものです。
オーナーによっては、働いて得たお金の大半を愛車のカスタム費用に注ぎ込んでいるという方や、既に数百万円もかけてカスタムしたという方もいます。
ここでは、バイクのカスタムに掛かるお金について関連情報を記述していきたいと思います。
カスタムパーツを買う
ショップに任せずに自身でカスタムを行う場合、当然パーツも自ら購入することになります。
ハンドルやマフラーといったパーツは品によって、また乗っているバイクによっても変わってきますから価格帯も実に様々です。
できるだけカスタムに掛かるお金を抑えたいのなら、しっかりとパーツの相場を調べるようにしましょう。
今はインターネットという非常に便利な情報収集ツールがありますから、パーツの相場を調べるのも容易です。
ハンドルやマフラー、シートなど、インターネット上で相場をしっかりと調査してから購入することが重要です。
また、直接インターネット上のカスタムパーツショップのオンラインストアを閲覧し、価格を順番に比較していくという方法もあります。
ネット上には、特定の商品の価格を最も安価で販売しているお店を検索してくれるような便利なサイトもありますから、そうしたサイトを利用するのも良いでしょう。
カスタムはキリがない
バイクのカスタムに数百万円もかけているライダーに話を聞くと、最初はマフラーだけ、ハンドルだけといった規模の小さなカスタムから始まることが多いそうです。
それが段々、こっちも弄りたい、あっちも弄りたいとなり、気が付けば数百万円というお金をかけていた、というケースが多いようですね。
確かに、一箇所をカスタムすれば次はあっちも、というふうになるのは仕方ないことなのかもしれません。
一気に数百万円のカスタム費用が消えた、というわけではなく、塵も積もれば、という感じでカスタム費用が膨れ上がるというケースは少なくありません。
バイクのカスタムは終わりがない、キリがないとも言われますから、ある程度の線引きは必要となるのかもしれません。
ここまで、というラインをしっかりと決めておけばある程度自分を抑えることができるかと思いますが、実際には難しいかもしれません。
どうしても楽しくなってしまうと思いますから、いかに自分の意志を強く持つかということが大切なのかもしれませんね。
バイクのカスタムの楽しさに気付いてしまい、気がつけば借金してまでカスタムを続けていた、というのは少々危険ですから、できる範囲でカスタムを楽しみましょう。
本当に必要なパーツなのかどうなのか、ということをしっかり判断することも重要です。
急ぎすぎることなく、じっくりとできる範囲でカスタムライフを楽しみましょう。