マフラーをカスタムするメリット
マフラーを変えるとバイクの見た目も変わりますし、それ以上に走行性も変わります。
エンジンはマフラーを通して排気を行います。
マフラーが無いと走る事が出来ませんし、マフラーの良し悪しによってエンジンの調子も変わっていくのです。
エンジンの性能を上げる事が出来るマフラーに取り替えれば、アクセルを軽く回すだけで気持ちよいくらいに回転が上がってスムーズに走る事が出来るでしょう。
マフラーが変われば走りが変わる事が実感出来ますので、バイクカスタムをお考えの方は、品質の良いマフラーに変えてみてください。
昔のバイクは純正のマフラーもバランスが取れていて品質が良かったですが、今は純正の物は下請けや海外の会社が作った物が付けられている物が多く、今の時代は純正のパーツが性能が良いとは決して言えません。
それに比べて社外品の品質はどんどん上がっていますので、バイクの性能を上げるなら信頼出来る社外メーカーのパーツを取り付けた方が良いです。
マフラーの音を楽しむ
マフラーをカスタムすると走行性が向上するのと同時に、その音が変わるのも魅力です。
マフラーから出る音、つまりエキゾースト音ですが、マフラーによってその音が変わってきます。
自分が心地よいと感じる音が出る音のマフラーを取り付ければ、バイクを運転するのが一層楽しくなりますし、良い音をさせているなと人に思われる事が出来ます。
マフラーのメーカーは走行時の性能を上げる事と共に、心地よい音を出す事にもしのぎを削っているのです。
走行時にマフラーから出る音はバイクの魅力の一つですから、フオーンと気持ちよく伸びる音が出るマフラーを付けて走ると最高です。
音が良いマフラーとして良く知られているのが集合管になります。
今では集合管は一般的なマフラーの一つになっていますが、集合管が誕生した当時はかなり画期的な物でした。
それまで4気筒ならそれぞれ4本のマフラーが出ていた物を、1本に途中でまとめて排気効率を上げたのですから、ものすごいアイデアと言えます。
集合管ではその音も独特で、一つの管から力強い音が出るので、その集合管の音に魅了された方は少なくありません。
昔はバイクを買えば集合管に付け替えるのが流行しましたし、今でも集合管マフラーはかなりの人気があります。
マフラーに個性が現れる
バイクカスタムを考える上でマフラーは最重要パーツと言えます。
どのマフラーを取り付けるかによって、その人の個性がバイクに表れるのです。
是非皆さんも自分らしいマフラーをバイクに取り付けて、バイクライフを一層楽しんでください。