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エンジンのカスタム仕組み

エンジンの種類

バイクに装着するエンジンは大きく分けて2種類に区別することが出来ます。
単気筒エンジンは通称シングルと呼ばれるものです。
仕組みはシンプルなものの音が大きく、真のライダーは周囲にも気を使わなければいけませんので、住宅地などではあまり実用的ではないものとなっています。

V型2気筒エンジンは通称ツインと呼ばれるものにあたります。
単気筒エンジンよりも排気量が大きくなるため、マシンのパワーも強くなると言うメリットは大きくあります。
しかし、その反面エンジンに使用していくパーツの数が増えてしまうため、バイク全体の重さも増えてしまう難点も存在してしまいます。

エンジンの仕組みについて

エンジンは空気とガソリンが混ざり合った混合気に、火花が合わさる事で動力を生み出しています。
いわば爆発を起こす事によってバイクを動かしているといっても過言ではありません。
言葉にすると怖いと感じてしまう人も多くいますが、これはどの乗り物であっても動力を生み出すための方法として使われているものですので安心して頂いて問題ありません。

エンジンの内部では、燃焼室という場所で動力を生み出す爆発が起きています。
ピストンが上下に動く事で火花が生み出され、空気とガソリンの混合気との化学反応を起こすことによってエネルギーが生み出されるのです。
バイクのエンジンを掛ける時、大きな音が鳴るのもこの爆発が原因となっています。

動力に変わる仕組み

燃焼室で起きた爆発をバイクの動力に変えるためには、車輪部分に付けられたクランクが関係してきます。
車輪の歯車と合わせて回転を生み出し、タイヤを回す力として変化させているのがこの部分です。
クランクは勿論、車輪部分の消耗も激しいため、こまめなメンテナンスが必要不可欠となります。

動力に変わる仕組みは単気筒エンジンやV型2気筒エンジンと、エンジンのタイプが違っても中身は同じものです。
バイクのパワーはあくまで燃焼室での爆発力が関係してきます。
当然加速度などを高めるためにはパーツが多く必要となるため、支えるための本体も大きくなるので注意が必要となります。

エンジンのメンテナンスについて

エンジンのメンテナンスはオイル交換などが主なものとなります。
整備工場などで行うほかにも、自宅でも行えるようなグッズが販売されているので、最低限の物は家に置いておくのも良いでしょう。
費用もあまりかからないため、時間がある時などこまめにチェックをしてをしてあげてると長く使用し続けることが出来ます。。

バイクのエンジンオイルは車と比べ消耗が少なく、2万キロ程度であればメンテの必要がありません。
しかし、走行中や発進時に違和感があった場合には、なるべく早めの確認を心掛けて下さい。
しっかりとメンテナンスをすれば、オイル交換のタイミングも10万キロごとに減らす事も可能です。

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