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スズキ GSX-R1000をカスタム

カラーデザインをしっかりとすることが上手なカスタムの秘訣

バイクのカスタムというと、やたらパーツを交換するということを念頭に置いている人がいますが、それだけだと全体のバランスが悪くなってしまうことがあります。
というのも、パーツごとのデザインや材質などがマッチしているとしても、カラーがそれぞれのパーツでしっかり合っていないと、全体的なイメージが崩れてしまうからです。
そのため、細部に至るまでしっかりとカラーデザインをすることがカギとなります。

このスズキ GSX-R1000では、スマートでスポーティーな雰囲気を出すために、完全にブラックアンドホワイトにまとめることにしました。
ハンドルバーやメーター、フォークなどに至るまで、ブラックに塗装することで、カウルのホワイトにコーディネートできるようにしたのです。
もちろん、メッキシルバーがあって違和感はさほどないのですが、完全に白と黒でまとめることによって、より一体感が出ています。

リア付近を統一感のあるパーツでまとめることでスッキリさせる

リア付近はマフラーやアーム、ホイールなど大きめのパーツがいくつも交差していますので、下手するとごちゃごちゃした雰囲気を与えてしまいます。
そこで、よりスポーティーでスマートなイメージにするためには、あまり装飾性のないパーツを選び、統一感を出すことがポイントとなります。

このスズキ GSX-R1000では、シンプルでストレートタイプのアームを付けていて、スマートな印象を出すようにしています。
そして、ホイールもスポークが太めてできるだけ曲線や飾り要素がないものをチョイスしています。
当然、こうしたパーツもペイントしてカラーを統一することによって、よりバランスの良いイメージに仕上げることができます。

こうしたカスタムをする時には、パフォーマンスのことも考えなければいけませんので、デザインを考慮しつつも、剛性がしっかりと保たれているものの、軽量なパーツを選ぶことが重要です。
また、ペインとすることも考えて、塗装しやすい下地処理がされているというのも選ぶ際の基準となります。

一つでもインパクトのあるパーツを入れるとメリハリが付く

全体的なイメージはシンプルでスポーティーなバイクとなっていますが、1つだけイメージの異なるパーツを組み込むとメリハリが効いて楽しいカスタムになります。
この場合は、フロントブレーキにワイルドな印象を与えるロアリングトイズを入れています。

性能の高さが選ぶ基準の一つとなっていますが、それだけでなくこのパーツは装飾性があってワイルドな印象を与えることができるからです。
この部分だけ違うイメージのパーツが入っていて、見る人の注目が集まりやすいのがポイントです。

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