世界に目を向けてみる
日本においても、大勢のライダーがカスタムバイクを愛車としており、さまざまな場所で個性的なカスタムバイクを目にすることができます。
しかし、世界に目を向けてみると、日本では見られないような実に個性的で、驚いてしまうようなカスタムバイクが数多く存在するのです。
大径タイヤを装着
カスタムの方法にも色々ありますが、中には大径ホイールとタイヤを履かせたカスタムバイクもあります。
インターネット上には、そうした大きなタイヤを装着したカスタムバイクの画像を一覧にしているところもありますから、興味のある方は一度見てみると良いでしょう。
大きなタイヤを装着したカスタムバイクのベースも様々で、ホンダのカブに大きなタイヤを履かせていたり、ハーレーに施していることもあります。
また、中にはベース車両が分からないほどカスタムしたバイクもありますから、大径タイヤカスタムバイクを観たいという方はインターネットで探してみましょう。
大きなタイヤを装着したカスタムバイクは見た目の迫力も満点ですし、存在感もアップしますよね。
特に、小型バイクに驚くほど大きなタイヤを装着すると、見た目のミスマッチ感が何とも言えない迫力を纏います。
世界にはこうしたバイクカスタムもあるのだと覚えておくと良いでしょう。
タイヤカスタムの注意
実際に大きなタイヤを装着させたカスタムバイクの画像を観た方の中には、そのあまりもの迫力に驚いてしまった方もいるのではないでしょうか。
個性的、という言葉ではもはや片付けることはできないほどのバイクも中にはありますから、そう思ってしまうのも仕方のないことだと言えます。
また、中には実際に大きなタイヤを履かせてみたい、という方もいるかもしれませんが、大径タイヤカスタムは注意点もあります。
基本的に大きなタイヤを装着するカスタムは見た目を重視したカスタムであり、走行性能は著しく低下することも考えられます。
それまで簡単に曲がることができていたコーナーを曲がりきれなくなったり、操作性にも影響を与える恐れがありますから注意が必要です。
また、ライディングポジションが大きく変わってしまうこともありますから、その辺もしっかりと頭に入れておきましょう。
また、世界の様々なタイヤカスタムバイクを観た方の中には、同じようなカスタムをしたいと考える方もいるかもしれませんが、中には日本で行うと違法になるカスタムもありますから注意が必要です。
見た目を大きく変えることのできる大径タイヤカスタムは、個性を出すには最適なカスタムかもしれませんが、失うものもあるということを覚えておきましょう。
インターネット上の画像だけで楽しむ程度に留めておいた方が良いかもしれませんね。