プロが手がけるカスタムバイク

プロが手がけるカスタムバイクは、見た目だけではなく乗り手の事を考えたものばかりです。
長い時間愛車と過ごしたい、という思いがバイクの中に詰め込まれているのです。
まさにツーリングを極めた人のカスタムバイクにふさわしいものが出来上がっています。

長年カスタムバイクを楽しんでいる方は、毎回細かな部分までこだわりを見せる仕様をつくりあげています。
フレームやエンジンといった部分においても、他の人とは少し違った作りにしていることも多く見られます。
カスタムのためなら日本中の技術士に依頼することも少なくはありません。

アレンジ方法も絶妙

プロの方はカスタムバイクを作る上で、それぞれこだわったアレンジ方法があります。
他人とは違ったもの、という考え方の中にも、自分なりに納得できるようなものに仕上げたいと考えているからです。
そんな中で作り上げられる一台だからこそ、一生ものの財産とも言えるのではないでしょうか・

バイク店のオーナーから譲り受けた古いバイクを、良い部分は残しながらカスタムを繰り返す、という方も少なくなく存在します。
ホイールやキャブなどはレトロ感を残しつつ、全体の雰囲気は現代のバイクの色を取り入れて作るなど、各々のこだわりが詰まっています。
他のバイク店ではまずお目にかかれないような、世界で1台だけの高級バイクとも言えるものを各自作成しているのです。

純正パーツとオリジナルの混合

バイクをカスタムする際、メーカーが作り上げた純正パーツを好み、無理に壊そうとしない人もいます。
費用の面でも安価に済ませることができるため、カスタムをはじめたばかりの方でも負担は少なく始めることが出来ますのでオススメできます。
見た目こそ純正とあまり変わらないフォルムですが、いざツーリングをしてみるとこだわりのカスタムが随所にちりばめられていることを発見することもあります。

マフラーやシート部分、リアサスなど玄人ライダーが思わず驚くようなパーツ交換も行われています。
決して派手さを求めるのではなく、バイクが好きだという気持ちでカスタムを行う人は
やや古い型であっても、燃費面などを考慮した部品交換なども行われている方も玄人仕様のこだわりです。

カラーリングからこだわりを見せる一台

どうせカスタムをするなら派手な一台に、とカラーリングからこだわりを見せる人ももちろんいます。
元々はブラックカラーだったバイクを、情熱的なレッドカラーに染め上げてしまう場合もあります。
このようにパーツだけではなく外装までカスタムを行うプロの方もいるのです。
費用は決して安くは無いものの、ツーリングを行う際に目立つためこだわる場合も多々見受けることが出来、こだわりポイントの一つとしてはオススメでしょう。

外装をカスタムする人は、フロント部分やミラーなど周りから見える部分でこだわる人が多い傾向があります。
同様にライト部分を大きくするほか、照らす光の強さなどにも変化を付けるなど、細かな所まで気を使います。
その上でタイヤやハンドルにおいても、あくまでツーリングがしやすいように考慮されているのが、ライダーとしての確かなこだわりだと言えます。