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プロが作った凄いカスタムバイク2

歴史のあるトライアンフを

プロがこだわるカスタムバイクとして、幅広い層に人気なのがトライアンフを用いたものです。
世界最古と呼ばれるメーカーのバイクは、公営ギャンブルのオートレースの競走車として使われたこともある歴史のある存在です。
現在はメーカーが倒産してしまったものの、世界中に多くのファンが存在するバイクと言ってよいでしょう。

トライアンフはストイックなフォルムの中にも力強さを秘めているバイクです。
そんな特徴の強いエンジン部分はそのままに、全体を現代風にアレンジしている人も多く、こだわりを持つ人に好まれるものです。
コンパクトなフォルムでありながら、類まれなるスピード感はツーリング中もノリノリの気分にさせてくれるでしょう。

スクランブラーのカスタムバイク

一般的なカスタムバイクとは異なり、縦置き4気筒エンジンを使ったスクランブラーのカスタムバイクというのもあります。
作り上げるまでには時間や費用が膨大なものとなりますが、バイク好きの人にとってはそれが人生のようなものであるため、あまり苦にはならないのです。
高級車メーカーであるBMWのバイクであっても、例外ではありません。

誰もが行わないようなカスタムをバイクに施す、というのもプロのこだわりの重要な点の一つです。
オンロードバイクをオフロードバイクに変えてしまうこともたやすくおこなうことが出来るため可能性は無限に広がっています。
その可能性の中で、乗る人がより夢心地な気分になれるようなバイク作りが世界中で行われているのです。

ハーレーもカスタム

カスタムをするバイクにはメーカーの壁も関係ありません。
かの有名なハーレーであっても、プロにかかれば世界に一つだけの名車に作り変えてしまいます。
派手さを強調させたものから、シックでレトロな雰囲気を醸し出すものまで千差万別、様々なものが存在しています。

ハーレーというネームバリューに負けないカスタムにするため、あえて天邪鬼的なバイクにする人も見受けられます。
一見普通の単車に見えるバイクであっても、ハーレーが持つツーリング時の爽快感を最大限引き出した一台にカスタムすることもできます。
無駄なカスタムはせず、良い部分だけを強調させるのもプロの技と言えるでしょう。

あえて古さを残したバイク

世界中にあるバイクメーカーにはそれぞれの味があります。
新しさを求めてカスタムする以外にも、あえて古さを残すことによって味があるバイクを作り上げることが出来ます。
日本のバイクでも同様に、世界と引けを取らないような良さがあり、長年愛用する人も少なくありません。

よりツーリングで長い時間乗り回したくなる一台、としてダートトラック仕様にする人も見ることが出来ます。
見た目だけではなく、乗る人間が一番満足できるバイクにしていくのがカスタムの本質でしょう。
はるか昔から乗り続けているような、何ともいえない「良い古さ」を感じるバイクは存在の重みを感じることが出来ます。

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